2013/6/2
ドイツカップ決勝が6月1日に行われ、酒井高徳と岡崎が所属するシュツットガルトがバイエルンと対戦した。
バイエルンの3冠を阻止したいシュツットガルトだったが、先制したのはバイエルンだった。37分、トラオレがラームをペナルティーエリア内で倒してしまいPKを献上。これをミュラーがきっちり決めた。後半に入ってもバイエルンのペースが続き、48分、61分とマリオ・ゴメスに2得点を許し、3点差とされてしまう。
ここでシュツットガルトは61分に岡崎、67分に酒井高徳を投入し、攻勢に出る。すると71分、酒井高徳のクロスにハルニクが合わせて1点を返す。80分には岡崎のシュートがポストに直撃、こぼれ球を再びハルニクが決め、1点差に迫った。
しかし、シュツットガルトの追い上げもここまでだった。試合は2-3で終了し、バイエルンはリーグ、CLに続いて3冠を達成。ハインケス監督の花道を飾った。
速サカ編集部