2013/6/3
前半と後半で全く違う表情を見せた一戦となった。前半は京都が圧倒的なポゼッションサッカーを披露し、主導権を握る。序盤こそ慎重さが目立ったものの、時間の経過とともにサイドへの展開やミドルレンジのパスが増加。攻撃に迫力が加わり、前半38分に先制点を奪う。しかし、後半は縦への意識を強めた北九州の反撃を受け、落ち着いたボール回しは影を潜める。同点弾を決められると、その後は焦りからか判断力とプレーの精度が落ち、ゴールが遠い。終了間際にはカウンターから失点。格下を相手に痛い逆転負けを喫してしまった。
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