2013/6/8
【栃木】
17節は首位のG大阪と対戦。上位チーム同士による接戦が予想されたが、ミスからリズムを崩し、0-3の完敗を喫した。4試合ぶりの黒星を喫したが、順位は5位のまま。上位を維持するためにも、18節の福岡戦は負けられない一戦となる。福岡とのリーグ戦における通算対戦成績は2勝1分け4敗。相性の悪い相手から勝利を収めるためには、守備を立て直す必要がある。栃木の総失点数は15で、リーグ2位タイ。GK榎本を中心に、落ち着きを取り戻すことができれば、問題はないはずだ。
【福岡】
「バトルオブ九州」となった17節の熊本戦。前半に西田の得点で先制するも、後半アディショナルタイムに追い付かれ、1-1の引き分けに終わった。得点を挙げた西田が後半途中で退場処分を受けたほか、水谷の負傷退場により城後がGKを務める緊急事態となったことを考慮すれば、勝点1を得たことは評価できる。18節は栃木との対戦。注目選手はGK神山だ。しばらく離脱することが濃厚な水谷に代わり、5節以来となる出場の可能性がある。チームを勝利へと導くファインセーブを見せられるか。
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