2013/6/8
攻撃に人数を掛けずに慎重な入りを見せる北九州に対して、G大阪は起点となるパスが供給されればラインを押し上げ、後列の選手も加わって一気に攻め立てる。ボールを失ったとしても、高い位置からの連動したプレスで奪い返し、二次攻撃につなげると、前半5分に倉田のミドルシュートで先制点を奪った。優勢を保ったまま前半を折り返したが、後半は形勢が一転。相手の猛反撃を受けて陣形が間延びし、池元ら機動力のあるアタッカーに突破を許す場面が増加。終盤は防戦一方となるも、粘り強い守備で対応し、辛うじて逃げ切りに成功した。
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