2013/6/15
【栃木】
18節はホームで福岡と対戦し、2-0で勝利を収めた。パウリーニョが負傷離脱している中で、クリスティアーノをボランチに配した布陣が機能。クリスティアーノは今季4得点目を挙げる活躍を見せ、勝利に大きく貢献した。3試合ぶりの白星により5位をキープ。19節は2位の神戸と対戦する。「攻守の要」となったクリスティアーノのパフォーマンスが勝負のカギを握る。また、神戸は松田監督が指揮を執ったことがあるチームであり、榎本と近藤にとっても「古巣」となる。
【神戸】
18節は千葉と対戦し、2-2の引き分けに終わった。2位をキープしたが、同じ勝点で並んでいた首位のG大阪が勝利を収めたため、勝点差が2に広がった。19節は2試合ぶりの勝利を目指し、5位の栃木と対戦する。注目選手は、ボランチのエステバン。ボール奪取の能力が高い選手だが、対戦相手もロングボールを使うなど、エステバンを避けて攻撃を組み立ててきている。特別な対策を施される中で、どれだけ高いパフォーマンスを発揮できるか。エステバンの真価が問われる。
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