2013/6/15
開始早々にCKから先制点を奪った栃木は、持ち前の組織的なディフェンスで神戸の反撃に対応。陣形をコンパクトに保ってプレースペースを縮め、タイトなマーキングで攻撃のスイッチとなるパスを容易に入れさせない。だが、前半32分にDFのパスミスから同点とされ、自分たちで流れを手放すと、後半24分にも素早いリスタートで守備の隙を突かれ、勝ち越しを許してしまう。それでも、下を向くことなく勝利にこだわる姿勢を打ち出したことで、終了間際にクリスティアーノのゴールで同点に。価値ある勝点1を手にした。
DataStadium