2013/6/15
ぬれたピッチの影響で前半は滑る選手が続出し、パスミスも目立った。後半に入ると、慣れてきたこともあり単純なミスは減ったものの、ゴールは両チームとも前半に挙げたセットプレーからの1点のみ。流れの中から得点が生まれないまま、引き分けに終わった。岡山は、ゴール前でのアイデアは豊富でチャンスを幾度も作り出すが、シュートの精度を欠く。やり直しも含めPKの二度の失敗はその象徴ともいえた。一方の福岡は、サイドを崩してクロスを数多く供給するも、味方につながらず。ラストパスの精度が課題となった。
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