2014/1/10
MF本田圭佑の加入で注目が高まるイタリア・セリエAのミランが、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するMFマイケル・エッシェンの獲得に関心を寄せているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
本田とDFアディル・ラミが加わったミランだが、現地メディアは1月にクラブが中盤の強化に動くと見ている。アトレティコ・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、MFリッカルド・モントリーヴォとMFサリー・ムンタリが出場停止だからだ。
リーグ戦で不振を極めるミランは、残りのシーズンで来季の欧州カップ戦出場権を目指すが、何よりも重要視しているのが、CLでの躍進だ。そのため、モントリーヴォとムンタリの穴を埋める選手を探しているのである。
年末から騒がれていたMFラジャ・ナインゴランは、ローマへの移籍が決まった。そこでミランが目をつけたのが、チェルシーで出場機会を失っている31歳のエッシェンだ。チェルシーは同選手の移籍を認める意向と見られ、『ガゼッタ』によると、ミランはシーズン終了までのレンタル移籍を狙っているという。エッシェンはチェルシーと2015年までの契約を結んでいる。
ポルトMFフェルナンドも候補と言われるが、1月ではなく夏のターゲットと見ている様子。何より、フェルナンドはポルトでCLに出場しているため、ミランは獲得しても彼を起用できない。CSKAモスクワでCL出場済みの本田と同じ状況だ。
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、本田の入団会見の際に、「現時点でこれ以上の補強の見込みはない」と語った。だがそれは、余剰戦力の整理が必要だからだと見られる。人員整理の見通しが立ったとき、ミランは中盤にさらなる戦力を加えるのだろうか。
速サカ編集部