2014/1/24
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間1月23日(木)、サンドロ・ロセイ会長が辞任したことを発表した。ジョゼップ・マリア・バルトロメウ副会長が後任として2016年までの任期を務める。
ロセイ会長は2010年に就任、リーグ優勝2回をはじめ、チャンピオンズリーグやクラブワールドカップ、欧州スーパーカップなど、チームを数々のタイトル獲得へと導いた。
一方で、ロセイ会長は最近、ブラジル代表FWネイマールの獲得において、不正を働いた疑いをもたれている。ロセイ会長はネイマールの獲得コストが5700万ユーロ(約80億6000円)だと主張しているが、実際には9800万ユーロ(約138億7000万円)だったとの見方が浮上。粉飾が疑われ、クラブ会員がロセイ会長を相手に訴訟を起こしている。
スペインの裁判所は22日に訴訟を受けて調査に動くことを決定した。その翌日にロセイ会長が辞任を表明した形だ。ロセイ会長は「不当な攻撃でクラブのイメージが損なわれるのは望まない。だから私の時代は終わりだと考えた」とコメント。一方で、ネイマール獲得については不正がないことを再度強調し、「彼との契約が敵の嫉妬を生むことになった」と述べている。
速サカ編集部