2014/2/9
イタリア・セリエAのミランに所属するFWマリオ・バロテッリが、現地時間2月8日(土)のナポリ戦で途中交代となり、ベンチで涙を流した。
クラレンス・セードルフ監督が就任してからリーグ戦3試合で無敗だったミランはこの日、新加入のMFアデル・ターラブがデビュー戦ゴールを決めて先制したが、4試合ぶりの勝利を目指すナポリに1-3と逆転負けを喫している。
前節で出場停止だったバロテッリは、ワントップとして先発復帰を果たしたものの、精彩を欠いたパフォーマンスでチームに貢献できず。セードルフ監督は1点リードを許していた残り15分、バロテッリを諦めてFWジャンパオロ・パッツィーニを投入した。
すると、ベンチに座ったバロテッリは涙を流して周囲を驚かせた。鬼の目にも涙ならぬ、悪童の目にも涙だ。バロテッリの涙の理由は不明だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、今週自分が父親と認めた娘にゴールをささげたかったからではないかと伝えている。
セードルフ監督は試合後、「人間としての反応」であり、「選手が泣くのは初めてのことではない。私にもあった」と、騒ぎ立てるべきではないと話している。
4試合ぶりに敗れたミランは、上位との差を縮める機会を逃した。次節は14日、ホームでボローニャと対戦する。バロテッリはサン・シーロでの一戦で、涙ではなく笑顔を見せられるだろうか。
速サカ編集部