2014/2/9
イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、現地時間2月8日(土)の第25節でニューカッスルに3-0と勝利した。首位に浮上したジョゼ・モウリーニョ監督だが、目標はあくまでもチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保だと話している。
MFエデン・アザールのハットトリックで快勝したチェルシーは、同日の試合で敗れたアーセナル、引き分けたマンチェスター・Cを抜き、単独首位に浮上した。だが、指揮官は慎重な姿勢を崩していない。試合後のコメントを、イギリス『BBC』が伝えている。
「我々は自分たちがやっていることに満足しているし、今首位にいることを喜んでいる。これは素晴らしいことだ。だが、我々は良いプレーをしたいと思っており、改善したい。CLのポジションを確実にしたいんだ。それからほかのことを考えられるようになる。今、私が心配しているのは、5位との勝ち点差を広げていくことだよ」
モウリーニョ監督は先日、「タイトルレースは2頭の馬と、まだミルクや飛び方を学ぶ必要がある仔馬との間で行われている。おそらく来季は我々もレースできるだろう」とコメント。チェルシーを仔馬にたとえ、アーセナルやマンチェスター・Cが優勝候補だとの見解を示した。
これに対し、マンチェスター・Cのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、「仔馬かもしれないが、リッチな仔馬だ」とコメント。チェルシーが大型補強を断行したことを指摘し、戦力がそろっていることを強調している。タイトルレースにおける精神的な重圧をめぐる指揮官同士の駆け引きだ。
ニューカッスル戦後、モウリーニョ監督は「馬の話はもう終わりにするときだね」とコメントした上で、「マンチェスター・Cはジャガーだ。ジャガーに“仮免中”のプレートをつけることはできないだろう」
と、改めてマンチェスター・Cの方がタイトルを狙いやすいチームだと主張している。
残り13試合となったプレミアリーグ。首位チェルシーに対し、2位アーセナルは勝ち点1差、3位マンチェスター・Cは同2差だ。試合のたびに首位が変わる展開も予想される。王者マンチェスター・Uが事実上脱落している今季のリーグを制覇するのは果たして?
速サカ編集部