2014/2/26
イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、プライベートでの“オフレコ話”をフランスメディアが報じたことに怒りを見せた。各メディアが報じている。
事の発端は、モウリーニョ監督がスイスで時計メーカーの人間と談笑しているところを、フランス『カナル・プリュス』が映像に収めたことだ。モウリーニョ監督はこの中で、「チェルシーの問題はFWがいないこと。一人は32歳だ。35歳かもしれない。誰にも分からないだろう?」と述べている。
モウリーニョ監督が言及したのはFWサミュエル・エトーのことで、同選手の年齢を疑うようなコメントだ。さらに、FWフェルナンド・トーレスとFWデンバ・バがいる中で、「FWがいないことが問題」と話したことで、選手たちとの信頼関係への影響も懸念される。
これを受け、モウリーニョ監督は現地時間2月25日(火)のチャンピオンズリーグ前日会見で、メディアの報道姿勢に怒りを見せている。
「サッカー界と無縁の人物との笑い話だった。プライベートの会話を撮っていたのは不快だ。自分を擁護しているのではない。私は攻撃しているんだ。君ら(メディア)のプロとしての領域において、基礎的なことだと思うからね」
「私の観点からすれば、もちろんこのコメントは良いものではない。真剣な場で、公式な場でなら、決してしないコメントだ。私は、君らメディアが恥じるべきだと思う。君らの仕事における倫理に反しているからだ。本当に不快だね」
一方で、モウリーニョ監督はエトーについて次のようにも話している。
「エトーはエトーだ。彼はCLを4度制した。みんなは3回と思うだろうが、4回だよ。R・マドリーとインテルで1回、バルセロナで2回だ。私がキャリア最高のシーズンを過ごしたのも、彼といるときだった。異なるクラブで一緒に仕事をした数少ない選手の一人でもある。その選手、その人間のことが好きじゃなければ、監督がそういうことをすることはない」
速サカ編集部