2014/2/28
現地時間2月27日(木)、イングランド・プレミアリーグのWBAに所属するFWニコラ・アネルカに、5試合の出場停止と8万ポンド(約1360万円)の罰金、さらに特別再教育コースへの参加義務が命じられた。反ユダヤ的とみなされているジェスチャーをしたことが理由だ。
アネルカは12月28日のウェストハム戦で、ゴールを決めた際に「ケネル」と呼ばれるジェスチャーを見せた。アネルカの友人でもあるフランス人コメディアン、デュードネ氏が始めた「ケネル」は、反ユダヤ的ジャスチャーとみなされている。
アネルカは当初から「ケネル」が反ユダヤではないとして、差別意図はなかったと主張。だが、大きな批判を浴び、ユダヤ系ビジネスマンが共同オーナーの「Zoopla」社は、WBAのスポンサーを降りることを明かしている。
イングランドサッカー協会は、アネルカに差別意図はなかったとしながらも、ジェスチャーそのものは不適切で侮辱的になり得るとして処分を下すことを決定した。アネルカは7日以内に控訴することができる。
クラブは協会の発表を受け、アネルカを停止処分とすることを発表した。アネルカが控訴すれば審議が続くことになるため、決着がつくのとクラブ内部の調査が終わるまで、同選手を停止にすると明かしている。
速サカ編集部