2014/3/3
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間3月2日(日)の第26節ユベントス戦で途中出場したが、インパクトは残せなかった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、本田が存在感を失ったと指摘している。
2点のビハインドを背負った71分、本田はMFリッカルド・モントリーボの代役として出場。だが、本職のトップ下でも、これまでプレーしていた右サイドでもなく、モントリーボが務めていたボランチでのプレーを強いられた。
ボールロストも目立った本田は、試合の流れを変えるプレーを見せることができず。クラレンス・セードルフ監督は試合後、「性急に批判するのはよそう」とコメント。本田への信頼を強調している。
だが、『ガゼッタ』紙は寸評で「サッスオーロ戦でのデビューでかなり期待されたが、その夜から彼は消えてしまった。ユーベ戦での20分という十分な時間で、その傾向は確認された。どこがオンダ(波)だ。これでは大なぎである。オイルのように滑らかな日本海だ」と、本田(イタリア語読みでオンダ)の沈黙ぶりを伝えた。
採点こそ及第点をわずかに下回る5.5点だったが、低評価であることは確かだ。セードルフ監督は2列目でプレーしていたMFアンドレア・ポーリが負傷退場した際、本田ではなくMFリッカルド・サポナーラを起用している。指揮官は信頼を強調したが、2列目のポジション争いで本田の序列が下がっていることは確かだろう。
これから日本代表としてニュージーランド戦に臨む本田。これを機に、ミランでも流れを変えることはできるだろうか。
速サカ編集部