2014/3/18
スペインメディアによると、リーガエスパニョーラのバルセロナを率いるヘラルド・マルティーノ監督が、今シーズン限りで退任するという。だが、クラブはこの報道を否定している。
スペイン『TV3』の報道によると、マルティーノ監督は今季でバルセロナを去ることを決断したという。同監督はワールドカップ後にアルゼンチン代表指揮官になる可能性が噂されているところだ。また、バルセロナとの契約には解除条項が織り込まれていると言われている。
だが、スペインメディアによると、バルサのマネル・アロジョ副会長は、解除条項の存在は認めつつも、退任に関しては否定している。『アス』が同副会長のコメントを伝えた。
「少し前にそのニュースを知ったが、同意はできない。タタ(マルティーノ監督)はクラブと契約を結んでおり、今週はとても重要な一週間で、彼はバルサのことだけに専念している。彼に尋ねたが、否定したよ。彼は誰とも話していない。スタッフも含めてね。完全に偽のニュースだ」
速サカ編集部