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ミラン会長はセードルフ監督を後押し 「来季も続投」(海外)

2014/3/18

イタリア・セリエAのミランを率いるクラレンス・セードルフ監督は、来シーズンも指揮官として続投するようだ。シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が認めたとイタリアメディアが伝えている。

現地時間3月16日(日)のパルマ戦でもホームで2-4と敗れ、公式戦4連敗中のミラン。サポーターの怒りは頂点に達しており、試合後にはセードルフ監督や一部選手たちとの緊急会談も行われた。

セードルフ監督は就任してから公式戦で12試合を戦い、4勝1分け7敗と不本意な成績に終わっている。だが、ベルルスコーニ名誉会長は責任がセードルフ監督ではなく、チームづくりにあると見ているようだ。

イタリア『ANSA通信』によると、ベルルスコーニ名誉会長は「 セードルフのことは議論になっていない。来年も彼がミランの指揮官だ」「ミランはチームづくりが悪かった」と話したという。また、十分なサラリーを支払っているにもかかわらず、チームが結果を残せていないことに不満を表したとも伝えられた。

コッパ・イタリアとUEFAチャンピオンズリーグで敗退しているミランは、リーグ戦でも11位と低迷。欧州カップ戦出場ラインには、勝ち点12差をつけられている。

速サカ編集部

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