2014/3/18
現地時間3月18日(火)に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦、チェルシー対ガラタサライの試合の前に、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はガラタサライFWディディエ・ドログバに賛辞を送った。
ドログバは2012年、チェルシーをクラブ初となるCL優勝に導いて退団した。そのドログバについて、恩師のモウリーニョ監督は前日会見で次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。
「36歳になったドログバが26歳のときと同じ? 誰であってもそういうことはない。だが、ドログバがいまだ世界最高のストライカーの一人であることは確かだ」
「彼がクラブの歴史において最も重要な選手の一人であることに疑いはない。すべてのチェルシーサポーター、そして我々もそれに同意だ」
また、モウリーニョ監督はドログバがいつかチェルシーに戻ってくると話している。
「いつかそうなるはずだと思う。いつかは分からない。選手としてか、監督としてか、アンバサダーとしてか、来年なのか、4、5年後なのか、10年後なのか、それは分からない。だが、一人の人間がこれほどクラブの代表であり、その逆もしかりならば、私はいつか彼が戻るはずだと思う」
速サカ編集部