2014/3/20
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWフェルナンド・トーレスは、スペイン代表としてブラジルワールドカップ(W杯)に出場することを諦めていない。
マンチェスター・Cのアルバロ・ネグレド、ユベントスのフェルナンド・ジョレンテ、A・マドリーのダビド・ビジャと、強力なセンターフォワードを数多く擁するスペイン。そこに、A・マドリーのFWジエゴ・コスタまで加わり、ポジション争いはし烈を極めている。
ジョゼ・モウリーニョ監督が就任した今季、F・トーレスはプレミアリーグで先発出場13試合。4得点と決して結果を残せているとは言えない状況だ。
それでも、F・トーレスはW杯に出たいという意欲をあらわにしている。スペイン『アス』でのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「代表は僕にとって非常に特別なもので、W杯はただの大会ではない。出場する選手は最大限の準備が必要だ。だから、チームを選ぶ監督がいるんだよ」
「僕は仕事をする。自分にできるのはそれだけだ。シーズン終盤戦が非常に重要になる。W杯はすぐそこだ。ベストの調子にある選手たちが、大会に行くことになる」
速サカ編集部