2014/3/23
イタリア・セリエAのミランは、現地時間3月23日の第29節でラツィオと対戦する。クラレンス・セードルフ監督の解任報道も流れる中で迎える重要な一戦、MF本田圭佑は2列目右サイドで先発するかもしれない。
前節出場機会がなかった本田だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手がMFカカーやMFアンドレア・ポーリとともに先発する見込みと報じている。ただし、ポジションはトップ下ではなく、再び右サイドかもしれない。セードルフ監督は前日会見でこう話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「ロナウジーニョはファンタジスタだったが、左サイドでプレーしていたよ。君たちが望むなら、ほかにも例を挙げられる。本田は攻撃の際に自由に動いていいんだ。サンプドリア戦では多くのアシストをし、とても良い試合をしたね」
「今後、その位置(トップ下)でプレーすることもあり得るだろう。だが、その位置には多くの選手がいる。私もチームのために適応したことがあるんだ。自分のクオリティーを発揮して、チームのためにやろうとした。今後、本田もそれができることを願っているよ」
速サカ編集部