現地時間3月23日(日)、イタリア・セリエA第29節が行われた。

本田圭佑が所属するミランは、アウェイでラツィオと対戦し、1-1と引き分けた。本田は2列目右サイドで先発し、54分までプレー。シュートを放つ場面はあったが、得点やアシストはなかった。ミランはリーグ戦4試合ぶりの勝ち点。公式戦での連敗を4で食い止めている。

長友佑都が所属するインテルは、ホームでアタランタと対戦し、1-2と敗れた。ボナベントゥーラのゴールで先制されながら、イカルディが同点弾を挙げたインテルだったが、終了間際にセットプレーから再びボナベントゥーラに勝ち越しゴールを許している。

前節欠場の長友はベンチスタートだったが、71分からダンブロージオとの交代で出場。セリエA通算100試合を果たし、左サイドハーフとして活気あるプレーを見せたが、得点やアシストなどはなかった。

首位ユベントスはアウェイでカターニアに1-0と勝利。テベスの決勝点で6連勝を飾っている。

《セリエA第29節》

3月22日
トリノ 3-1 リボルノ
キエーボ 0-2 ローマ

3月23日
パルマ 1-1 ジェノア
インテル 1-2 アタランタ
ボローニャ 1-0 カリアリ
サンプドリア 5-0 ベローナ
ウディネーゼ 1-0 サッスオーロ
ナポリ 0-1 フィオレンティーナ
カターニア 0-1 ユベントス
ラツィオ 1-1 ミラン


速サカ編集部