2014/3/26
イタリア・セリエAのミランは現地時間3月26日(水)、第30節でフィオレンティーナと対戦する。クラレンス・セードルフ監督はMF本田圭佑の起用について触れなかったが、イタリアメディアは同選手が2試合連続で先発すると見ているようだ。
前節ラツィオ戦では、2列目右サイドで先発したものの、54分で途中交代となり不満もうかがわせた本田。だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』、『スカイ・スポーツ』といった主要メディアは、同選手をフィオレンティーナ戦のスタメン予想に含めている。
2列目で本田と並ぶのは、MFカカーやMFアデル・ターラブのようだ。セードルフ監督は前日会見で、両選手について、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「明日はターラブが先発に戻るかもしれない。私はすでに何度か変更をしてきた。結果を残そうとしているだけだ。フォーメーションは絶対ではない。哲学やサッカーの見方こそが絶対なんだ。フィオレンティーナ戦でターンオーバーはしない。明確な必要に応じて変更をする。起用できない選手たちもいるからだ」
速サカ編集部