イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは、現地時間3月25日(火)に行われた第29節マンチェスター・C戦で、0-3と手痛い黒星を喫した。FWウェイン・ルーニーは落胆をあらわにしている。

公式戦ここ2試合で連勝、失点ゼロと良い流れにあったマンチェスター・Uだが、この日は開始早々にFWエディン・ジェコのゴールで失点。後半にジェコの2点目を許すと、終了間際にはダメ押し弾を決められ、リバプール戦に続いて本拠地オールド・トラフォードで0-3と完敗した。

ルーニーは試合後に次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「悪い夜だ。僕らは勝利に値しなかった。十分なチャンスをつくれなかったよ。誰だってダービーで負けたくはない。ビッグマッチだし、勝てれば素晴らしいことだ。でも、負ければ気分は良くない。ファンのためにも自分たちのためにも、もっと勝って団結しなければいけないね」

マンチェスター・Uはこれで今季、オールド・トラフォードで6敗目だ。

「ホームで6試合も負けるなんてあってはいけない。僕たちは、対戦相手が再び恐れるような場所にここをしなければいけないんだ。挽回しなければいけないと分かっている。全員にとって悪い夜だったけど、前進しなければならない」


速サカ編集部