2014/3/26
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンが現地時間3月25日(火)、リーグ史上最速となる優勝を決めた。ペップ・グアルディオラ監督は「全員におめでとうと言いたい」と喜んでいる。
MF細貝萌が所属するヘルタとアウェイで対戦したバイエルンは、開始6分にMFトニ・クロースのゴールで先制すると、14分にはMFマリオ・ゲッツェが加点。後半に1点を返されたが、79分にMFフランク・リベリのゴールで再び突き放し、勝負を決めた。
今季無敗のバイエルンは、7試合を残して2位ドルトムントに勝ち点25差をつけ、堂々の優勝。2年連続24回目のタイトルとなる。クラブの公式サイトが、グアルディオラ監督の喜びのコメントを伝えた。
「優勝を成し遂げてうれしいよ。このクラブにとってまた新たなトロフィーで、重要なことだね。この素晴らしいシーズンを戦ってきた全員におめでとうと言いたい。今夜は一緒に祝うよ。ここでこの素晴らしい選手たちを指揮する可能性を与えてくれたクラブには、とても、とても感謝している」
速サカ編集部