2014/3/28
イングランド・プレミアリーグのサウザンプトンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は現地時間3月27日(木)、DF吉田麻也がひざの負傷で6週間離脱すると明らかにした。
クラブの公式ツイッターによると、ポチェッティーノ監督は27日の会見で、「麻也はひざのじん帯に問題を抱えている。6週間の離脱になると見ているよ」と話している。また、サウザンプトンは吉田が今シーズン残りの試合を全休すると伝えた。
一方で、現役時代にアルゼンチン代表としてワールドカップ(W杯)に出場した経験を持つポチェッティーノ監督は、「私も同じような状況となり、同じようなケガをしたが、W杯に行ったよ」とコメント。吉田がブラジルW杯出場に間に合うとも話している。
日本代表はすでにMF長谷部誠、DF内田篤人が負傷で長期離脱中。アルベルト・ザッケローニ監督は、チームの主軸にこれ以上のケガがないことを願っているだろう。
速サカ編集部