2014/3/29
スペイン『アス』が報じたところによると、リーガエスパニョーラのセビージャがニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣に関心を抱いているようだ。
『アス』によると、セビージャの関係者はニュルンベルクで清武のパフォーマンスをチェックしたようで、テクニカルスタッフが好感触を示しているそうだ。セビージャはMFディエゴ・ペロッティを放出し、MFマルコ・マリンがコンスタントなプレーを見せていないことで、清武を補強候補に見ているという。
同紙は清武について、「スピードがあり、ラストパスを持っていて、簡単にエリア内に侵入できる。フリーキックもうまい」「1トップの後ろの2列目なら、3つのポジションすべてでプレーできる」と紹介している。
ニュルンベルクと2015年までの契約を結ぶ清武について、『アス』は移籍金が「800万ユーロ(約11億3000万円)と高額」としながらも、契約が残り1年になることで、セビージャは400〜500万ユーロ(約5億6500万〜7億円)での獲得を目指すと報じている。
速サカ編集部