2014/3/31
元ミランのズボニミール・ボバン氏が、MF本田圭佑はイタリアのサッカーに合わないと話している。ボバン氏は以前も本田に苦言を呈したが、背番号10に見合う働きができないと考えているようだ。
本田は現地時間3月29日(土)のキエーボ戦でフル出場し、前半にMFカカーのゴールをアシストした。一方で、FWマリオ・バロテッリから絶好のチャンスをお膳立てしてもらったが、シュートをクロスバーの上へと外してしまう場面もあった。
ボバン氏は『スカイ・スポーツ』で次のように話したという。『Milannews.it』が伝えている。
「私は本田が我々のサッカーに決して適応しないと思う。背番号10がもたらすべきクオリティーを、彼がミランに与えることはできないと思うね」
ただし、ボバン氏はキエーボ戦について、「彼がイタリアに来てから最高の試合だった」とも述べている。
速サカ編集部