2014/4/1
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uに所属するMFライアン・ギグスが、現地時間1日(火)に行われるバイエルンとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を前に意気込みを語った。クラブの公式サイトが前日会見でのコメントを伝えている。
「僕らは自分たちが不利だと思っていない。僕らはマンチェスター・Uであり、ホームでCLの試合を戦う。楽しみにしているよ。1999年決勝の逆転劇? それを刺激にすることはない。選手の中には覚えてすらいない人もいるだろうからね!」
ギグスは先日、デイビッド・モイーズ監督との確執が噂された。だが、ベテランはこれを否定している。
「良い関係だよ。監督と問題はない。いろいろ言われたのは知っているけど、どこからそういう話が出たんだろうね」
「もちろん、選手として、常に試合には出たい。でも、自分が毎試合出場するわけじゃないことは分かっている。僕らには多くの選手がいるんだ。オリンピアコス戦で、僕が常に準備を整えていることは分かっただろう」
40歳のギグスは、これが最後の欧州での戦いになるかと聞かれると、このように答えている。
「分からない。明日が終われば答えられるかもしれないね。僕は今季を楽しみたい。そして終わったときに、どうしたいかを見てみよう。これまで以上にサッカーを楽しんでおり、調子も良い。でも、決断はシーズンが終わったら下す」
速サカ編集部