2014/4/2
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWズラタン・イブラヒモビッチは、現地時間4月1日(火)の会見で、トップレベルで戦うのはPSGが最後だと語った。
オランダではアヤックス、イタリアではユベントス、インテル、ミラン、スペインではバルセロナと、主要リーグのトップクラブでプレーし、数々のリーグタイトルを獲得してきたイブラヒモビッチ。だが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではまだ優勝を経験していない。
PSGと2016年までの契約を結んでいるイブラヒモビッチは、PSGで実現できなければCL制覇は夢のままになると明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「CLを制覇する最大のチャンスはパリにあると思う。これが欧州での最後の契約だからだ。契約が終わったら、僕はレベルを落とすか引退する。まだ先のことだけどね」
プレミアリーグでのプレー経験がないイブラヒモビッチだが、後悔はないようだ。
「イングランドに行くのは不可能だ。サッカーをやめるとき、過去を振り返って、『イングランドでもプレーすべきだったかも』と思うことはないだろう」
速サカ編集部