2014/4/2
FIFAは現地時間4月2日(水)、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに対し、1年間にわたって選手の移籍を禁じる処分を下すと発表した。
FIFAによると、バルサは「未成年の国際移籍に関して違反があった」とのこと。これにより、今後2回の移籍市場において、国内外を問わず、選手の移籍を禁止する処分を下すとした。
バルサには45万スイスフラン(約5300万円)の罰金も科された。また、すべての未成年選手の状況を是正するために90日間が与えられている。
さらに、スペインサッカー連盟にも50万スイスフラン(約5900万円)の罰金が科された。
処分が確定すれば、バルセロナは今後1年間補強ができないこととなる。今後の対応が注目されるところだ。
速サカ編集部