2014/4/3
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間4月2日(水)に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦のドルトムント戦で、同大会での通算100試合出場を達成した。さらに1得点を挙げ、CLでの1シーズン最多得点記録に並んでいる。
先発出場したC・ロナウドは、後半にMFルカ・モドリッチのアシストからチームの3点目を奪取。3-0の快勝に貢献した。これで今季のCLで通算14得点。1962-63シーズンのジョゼ・アルタフィーニ氏、2002-03シーズンのルート・ファン・ニステルローイ氏、そして昨季のバルセロナFWリオネル・メッシに並ぶ新記録タイとなった。
C・ロナウドはその後、ひざの違和感を訴えて途中交代している。だが、カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、「特に心配することではない」とコメント。「続くようなら休ませるが、彼はもう落ち着いているよ」と、深刻な負傷などではないと明かしている。
速サカ編集部