2014/4/3
スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーは現地時間4月2日(水)、FWジエゴ・コスタがハムストリングに重度1の損傷を負っていると明らかにした。
D・コスタは1日(火)に行われたバルセロナとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、前半に負傷交代。コンディションが心配されていた。
クラブは検査の結果、ハムストリングの断裂ではなく、損傷だったと発表。離脱期間は明かしていない。いずれにしても、今週末のリーグ戦は欠場となるだろう。
スペイン『アス』は、D・コスタが9日に行われるバルサとの第2戦への出場が「不透明」とし、本人が「第2戦? 間に合わないだろう」と悲観的な見解を示したと報道。だがその後、D・コスタは「すべてフィット」「昨日よりかなり良くなった」と話したと伝えている。
アウェイでの第1戦で1-1と引き分け、第2戦でのベスト4進出が大きく期待されるA・マドリー。エースが出場できるかは大きな要素となるだけに、ディエゴ・シメオネ監督も気になるところだろう。
速サカ編集部