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補強禁止処分のバルサ、新守護神内定も破談に?(海外)

2014/4/3

ドイツ・ブンデスリーガのメンヘングラッドバッハに所属するGKマルク=アンドレ・テア=シュテーゲンの代理人は、FIFAから処分を受けたバルセロナへの移籍について、現時点では不可能だと話している。

今季でGKビクトール・バルデスが契約満了となるバルセロナは、以前からテア=シュテーゲンの獲得を内定させていると言われている。

だが、FIFAは現地時間4月2日(水)、18歳以下の選手の国際移籍に関して規定違反があったとして、バルセロナに今後2回のマーケットにおける移籍を禁じる処分を科した。

バルセロナは同日、異議を申し立てること、必要ならばスポーツ仲裁裁判所にも提訴することを発表したが、もしもFIFAの処分が確定となれば、バルサは夏の補強ができないことになる。

テア=シュテーゲンの代理人はドイツ『シュポルト・ビルト』で、次のように話している。

「現状では、私がFIFAの処分発表を正しく理解している限り、マルク=アンドレの夏のバルセロナ移籍は排除される。しかし、我々は完全に落ち着いているよ。状況が変わらなければ、選手が来季バルセロナに行くことはない」

速サカ編集部

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