2014/4/4
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)を率いるナセル・アル・ケライフィ会長は現地時間4月3日(木)、FWズラタン・イブラヒモビッチが少なくとも1カ月の離脱になる見込みと明かした。
イブラヒモビッチは2日(水)に行われたチェルシーとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、後半に負傷交代。筋肉を痛めた様子で、3日に検査を受けている。
アル・ケライフィ会長はフランス『RMC』で、「検査結果を待っているところだ」としつつ、「だが私は、彼は少なくとも4週間離脱すると思う。チェルシーとの第2戦には出られない。不可能だ」と語った。
1カ月離脱となれば、イブラヒモビッチはPSGがベスト4に進出しても、準決勝の2試合に出場できないこととなる。PSGは第1戦でチェルシーに3-1と勝利。アウェイでの第2戦で4強進出を目指す。
速サカ編集部