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本田が伊メディアでインタビュー、「セードルフ監督とは哲学が違う」が…(海外)

2014/4/5

イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』ノインタビューに応じた。クラレンス・セードルフ監督との哲学の違いにも触れている。

――日本では、本来の位置でプレーしていないと言われています。
「セードルフ監督とはよく話しています。彼の素晴らしい英語なら、理解するのは簡単ですよ。特に最初は多くのことが分からなかったので、彼の部屋に行って細かく聞きました」

-今ではよりよく理解できていますか?
「最初は右サイドがやりやすいと感じなかったのですが、中央にはカカーがいて、彼は良いプレーをしています。僕は自分のスペースを見つけなければいけない。今は最初の数試合と比べて少し良くなっています。もちろん、中央が自分の家ですよ。代表でもCSKAモスクワでも右サイドをやったことはありますが、僕はFWの後ろにいるのが好きなんです。でも、監督は僕に右サイドでプレーするクオリティーがあると言っていて、選手たちには適応しなければいけないときがあります。僕らは異なる哲学を持っていますが、大事なのは対話することですよ。そして、僕たちは毎日よく話しています」

-哲学が違うということですが、あなたの哲学とは?
「カウンターのサッカーと、ボールポゼッションを土台とするサッカーがある、と言っておきましょうか。すべては監督の好みによるのですが、クラブの必要に応じて慣れることができるようになるのは重要なことです」

――環境に慣れるのを助けてくれたのは?
「ミラネッロのみんなが素晴らしいですよ。スタッフは最高ですね。チームメートも多くが助けてくれました。カカーは僕が何か理解できないときに通訳してくれますし、ボネーラ、アバーテ、モントリーボはアドバイスをくれます。より早くに適応するために、すべてが重要なことですよ」

――あなたはプライバシーを非常に大事にしますが、ここイタリアでは十分だと思いますか?
「まだ判断できないですね。イタリアに住んで3カ月ですし、僕はあまり外出しないですから。とにかく、ミラノは好きですよ。特にミランが好きなんです」

速サカ編集部

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