2014/4/8
ブラジルワールドカップ(W杯)まで約2カ月。代表選手の負傷離脱が止まらない。今度はイングランド代表としてブレイクが期待されたサウザンプトンFWジェイ・ロドリゲスだ。
ロドリゲスは現地時間4月5日(土)のプレミアリーグ第33節マンチェスター・C戦で負傷。サウザンプトンは7日(月)、クラブの公式サイトで、ひざの前十字じん帯を断裂していることが分かったと発表した。
サウザンプトンは離脱期間が6カ月と明かしている。これにより、ロドリゲスがブラジルW杯に出場することは不可能となった。近く手術を受けるという24歳の新進気鋭のストライカーにとっては、あまりに大きな痛手だ。
クラブのディレクターであるレス・リード氏は、「もちろんジェイは落胆している。だが、できるだけ早くセインツ(サウザンプトン)のために復帰したいと気合を入れているよ。早く回復できるように、あらゆる尽力をする」とコメントしている。
速サカ編集部