2014/4/9
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間4月7日(月)のジェノア戦で、セリエ初ゴールをマークした。アドリアーノ・ガッリアーニCEOは8日(火)、本田に背番号10を託したのは正しかったと話している。
12試合目にして待望のセリエ初ゴールを記録し、2-1の勝利に貢献した本田。ガッリアーニCEOは、同選手について次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「(アディル・)ラミ、本田、(アデル・)ターラブは非常によくやっている。中盤にバランスをもたらしているね。だが、サッカーとはこういうものだ。2週間前までは、1月の補強がすべて間違っているかのようだった。だが、今ではすべてが正しいことになっている」
「日本でも本田のゴールが歓迎されてうれしいよ。背番号10を彼に託すという選択が良かったことを、時間とともに示してくれるだろう。必要なのは我慢だったんだ。ロシアから日本人選手が、入ってすぐにうまくやると考えることはできない。忍耐が必要なのさ」
速サカ編集部