イングランドサッカー協会は現地時間4月10日(木)、プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に、8000ポンド(約136万円)の罰金を科したと発表した。

モウリーニョ監督はチェルシーが0-1と敗れた3月15日のプレミアリーグ第30節アストン・ビラ戦で、MFラミレスが退場となった際にピッチに入って退席を命じられ、処分が検討されていた。

サッカー協会は、モウリーニョ監督が否定していたものの、9日(水)のヒアリングで証明されたとし、ピッチに入って主審に近づいた不適切行為で8000ポンドの罰金を科した。さらに警告もつけられており、次に違反した場合は処分が科される。

速サカ編集部