スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間4月10日(木)、FWクリスティアーノ・ロナウドが左大腿二頭筋を負傷していると発表した。

C・ロナウドはドルトムントとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦でひざを負傷し、週末のリーグ戦を欠場。ドルトムントとの第2戦では復帰すると思われたが、7日(月)の練習で再び負傷し、8日(火)の試合を欠場した。

クラブはハムストリングの負傷と発表した上で、詳細については明かしていない。だが、『マルカ』や『アス』は、12日(土)のリーグ次節アルメリア戦はもちろん、16日(水)の国王杯決勝も間に合わないとの見通しを伝えた。

3年ぶりとなるバルセロナとの国王杯決勝クラシコだけに、大きな注目が集まる一戦となるが、R・マドリーはエースを欠いて臨まなければいけなくなりそうだ。なお、『アス』はC・ロナウドが15日ほどの離脱になると報じているが、CL準決勝には間に合う見込みと伝えている。

速サカ編集部