2014/4/11
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間4月10日(木)、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーからレンタル中のMFヌリ・シャヒンについて、完全移籍のオプションを行使すると明らかにした。
2011年夏にドルトムントからR・マドリーに移籍したシャヒンは、スペインで期待されたパフォーマンスを見せることができず、翌シーズンにイングランド・プレミアリーグのリバプールへレンタル移籍。さらにシーズン途中の2013年1月、ドルトムントにやはりレンタルで復帰した。
シャヒンのレンタル契約は今季いっぱいだが、ドルトムントは買い取りオプションを行使するつもりのようだ。クラブは公式サイトで、『ルールナハリヒテン』でのハンス・ヨアヒム・バツケCEOのコメントを伝えている。
これによると、バツケCEOは、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でR・マドリーと対戦した際に、試合後にR・マドリーへオプション行使の意向を伝えたそうだ。
速サカ編集部