スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、現地時間4月11日(金)、FWクリスティアーノ・ロナウドが16日(水)の国王杯決勝に出場できるかは分からないと語った。

C・ロナウドは、2日(水)に行われたドルトムントのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦で負傷。週末のリーグ戦と、ドルトムントとの第2戦を欠場した。スペインメディアは、ハムストリングを痛めたC・ロナウドが、16日のバルセロナとのクラシコ決勝に出られないと報じている。

アンチェロッティ監督は12日(土)のリーガエスパニョーラ第33節アルメリア戦を前に、C・ロナウドの欠場を認めつつ、国王杯決勝出場の可能性について、次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。

「16日の試合に出られるかどうかは分からない。様子を見る必要がある。彼とは話した。シーズンの大事な時期だから、彼も(ケガに)満足していない。100%でなければ、プレーすることはない」

「ひざの問題で筋肉の問題が複雑になったんだ。ドルトムントとの第1戦でやってしまったのだと思う。軽いケガだったんだ。ただ、彼が国王杯決勝でプレーできるかもしれないということは、大きなケガではないということだよ」

速サカ編集部