2014/4/12
イギリスのメディア『ミラー』は現地時間4月12日(土)、プレミアリーグのマンチェスター・Uがオランダ代表のルイス・ファン・ハール監督とコンタクトを取ったと報じた。
ブラジルワールドカップでオランダ代表を率いるファン・ハール監督は、大会後の退任が決まっている。すでにフース・ヒディンク監督が後任に就くことが発表された。
そのファン・ハール監督は以前からトッテナムの関心が報じられているが、いまだ合意に達していない。『ミラー』は、その背景に、マンUの動きがあるかもしれないと伝えた。これによると、マンUのオーナーであるグレイザー家の一員が、最近ファン・ハール監督と会ったという。ただし、マンU側はこれを否定しているそうだ。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンに敗れたマンUは、今季の無冠が決まった。来季のCL出場も絶望的で、クラブは夏に投資して強化に乗り出すと言われている。だが、その再建の先頭に立つ指揮官として、モイーズ監督が適任かどうか疑問を持っているようだ。そこでファン・ハール監督に関心を抱いているというのだが、果たして…?
速サカ編集部