2014/4/14
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は、現地時間4月13日(日)の第33節サンプドリア戦で先発フル出場を果たした。チームが4-0と大勝した一戦のパフォーマンスに、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は及第点と評価している。
同紙は長友に6点をつけながらも、「両サイドはあまり納得させることができず。長友は大きな足跡を残さなかった」。なお、右サイドのDFダニーロ・ダンブロージオには、5.5点がつけられた。
また、バルテル・マッザーリ監督が前日の会見で、来季から4バックも採用する考えがあると明かしたことを受け、『ガゼッタ』は長友に「すでに4バックのために研究?」とコメントしている。
なお、ビッグセーブを連発して失点を防いだGKサミル・ハンダノビッチは、マン・オブ・ザ・マッチに選出された上に9点と非常に高い採点となった。2得点で勝利に貢献したFWマウロ・イカルディも8点。「ビエリとバティストゥータをミックスしたセンターフォワード」と大きな賛辞が寄せられた。
速サカ編集部