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連敗で落胆のバルサ、主将プジョールは「今こそ団結」(海外)

2014/4/15

スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するDFカルレス・プジョールは、公式戦2連敗で苦境にある今こそ、団結してタイトルを目指さなければいけないと語った。

UEFAチャンピオンズリーグでA・マドリーに敗れてベスト8敗退に終わり、週末のリーグ戦でもグラナダにまさかの黒星を喫して3位に転落したバルサ。だが、プジョールは現地時間4月14日(月)の会見で、次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。

「僕らは決勝を控えている。最高の試合の一つだ。全力を尽くすとファンに約束する。団結すれば、より簡単になるはずだ。団結こそが唯一の道だよ」

「(公式戦2連敗で)何かを間違ったということは分かっている。でも、僕らは最後まで戦い続けるし、まだリーグ戦残り5試合でいろいろ起こるかもしれない。今は前を向かないと。大きなファイナル(国王杯決勝)が待っている。決勝に勝てば、流れを変えるだけの士気につながるはずだ」

だが、バルセロナはプジョールのほか、DFジェラール・ピケとDFマルク・バルトラも負傷。センターバックが不在だ。16日(水)のR・マドリーとのクラシコ決勝に間に合うのだろうか。

「僕もマルクもジェラールも、みんなハードワークしている。あと2日あるんだ。できるだけのことをする。試合に出られるかどうか、明日の様子を見よう」

なお、シーズン後の退団を発表しているプジョールは、今後について「まだ決めていない」とコメント。また、退任も騒がれているヘラルド・マルティーノ監督を選手たちが指示しており、チームは「タイトルを獲得し、歴史をつくることにまだ飢えている」と強調した。

速サカ編集部

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