2014/4/17
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは、現地時間4月16日(水)の国王杯決勝で、R・マドリーに1-2と敗れた。UEFAチャンピオンズリーグでもベスト8敗退に終わったバルサは、6シーズンぶりに無冠に終わる可能性がある。
リーガエスパニョーラで3位のバルセロナは、首位A・マドリーに勝ち点4差をつけられている。残り5試合で自力優勝の可能性が消えており、2007-08シーズン以来の無冠に終わる危機だ。
ヘラルド・マルティーノ監督は試合後、「前進を続け、リーグで戦い続けなければいけない」とコメント。その上で、「期待していたから、とても厳しい痛手だ。勝利を願っていた」と落胆を表している。クラブの公式サイトが伝えた。
一方で、マルティーノ監督は自らの進退について問われると、「我々には最後まで戦い続ける義務がある」と答えている。
速サカ編集部