2014/4/18
イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は現地時間4月18日(金)、イングランド・プレミアリーグのトッテナムが、元ミラン監督のマッシミリアーノ・アッレグリ氏を招へいすると報じた。
アッレグリ氏は2010年夏からミランを率い、就任初年度にセリエAを制覇。その後、2位、3位と一定の成績を残したが、今季の不振でシーズン途中の1月に解任されている。
トッテナムは今季、成績不振からシーズン途中にアンドレ・ビラス=ボアス前監督を解任し、ティム・シャーウッド監督を昇格させた。だが、残り4試合で4位アーセナルに勝ち点7差と、来季もUEFAチャンピオンズリーグ出場が難しい状況だ。
躍進を目指すトッテナムは、ワールドカップ終了後にオランダ代表指揮官を退任するルイス・ファン・ハール監督への関心が報じられてきた。だが、『コッリエレ』によると、トッテナムのフランコ・バルディーニGMがアッレグリ氏の招へいを望んだそうだ。
『コッリエレ』は、トッテナムとアッレグリ氏がすでに金銭面での合意に達していると報道。同氏が最近ロンドンを何度も訪れ、イングランドの環境や英語への適応を始めていると伝えた。
速サカ編集部