2014/4/20
イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間4月19日(土)、第35節サンダーランド戦で1-2とホームで敗れた。ジョゼ・モウリーニョ監督は審判団に不満のようだ。
FWサミュエル・エトーのゴールで先制したチェルシーだが、前節でマンチェスター・C相手に2得点を挙げたサンダーランドFWコナー・ウィッカムに同点弾を許してしまう。
すると終盤の80分、DFセサル・アスピリクエタがFWジョジー・アルティドールを倒してPKを献上。これをFWファビオ・ボリーニに決められ、逆転負けを喫した。
チェルシーがホームで敗れるのは今季初。モウリーニョ監督のスタンフォード・ブリッジでの連続無敗記録は77で止まった。
試合後、モウリーニョ監督は次のように話した。クラブの公式サイトが伝えている。
「私が言いたいのは4つだけ。まずは選手たちへの賛辞だ。彼らは全力を尽くした。次にサンダーランドへの賛辞。勝ち方や理由は関係ない。彼らは勝って素晴らしい勝ち点3を手にした。だから彼らをたたえるのはフェアなことだ」
「3つ目は、マイク・ディーン(主審)をたたえたい。素晴らしいパフォーマンスだった。彼は一つの目標を持ってここに来た。ファンタスティックなパフォーマンスをするという目標だ。彼はそれをした」
「4つ目は、マイク・ライリーへの賛辞もフェアだと思う。彼は審判団のボスだからだ。シーズンを通じて彼らがやってきたことは、ファンタスティックだった。特に、タイトルを争うチームのこの2カ月の試合でね。ファンタスティックだ。彼に賛辞を送るよ」
速サカ編集部