2014/4/20
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督が、移籍の噂に「心配ない」と話している。クラブの公式サイトが伝えた。
クロップ監督は不振が騒がれるバルセロナの次期監督候補の一人と言われている。バルセロナは公式戦3連敗でタイトルを2つ逃し、リーグ戦優勝も厳しくなっているところ。ヘラルド・マルティーノ監督がシーズン後に退任するのではないかと噂されている。
だが、2008年からドルトムントで指揮を執るクロップ監督は、「誰も心配する必要はない」とコメント。2018年までの契約を全うする意向だと繰り返した。同監督は「我々はまだこのクラブと、ここでのやり方を愛している」と話している。
バルセロナはクロップ監督のほかにも、A・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督や、セルタのルイス・エンリケ監督にも関心を寄せていると言われる。
速サカ編集部