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ペップ、R・マドリーとの対戦に「有利ではない」(海外)

2014/4/21

ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝で対戦するスペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーについて、自分たちが有利と考えてはいないと話した。

すでにリーグ優勝を決めているバイエルンは、その後2連敗を喫している。グアルディオラ監督も不満をあらわにしていたところだ。だが、現地時間4月19日(土)のブラウンシュバイク戦では2-0と白星を取り戻した。

グアルディオラ監督はブラウンシュバイク戦後、スペインのメディアに、リーグ優勝による気の緩みが懸念としつつ、次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「優勝を決めたことで競争性が失われる心配はある。その点ではR・マドリーに少しだけアドバンテージがあるね。我々はできるだけ早くそれを取り戻そうとするよ」

R・マドリーの電光石火のカウンターは脅威というグアルディオラ監督は、FWクリスティアーノ・ロナウドが出場しなくてもR・マドリーは危険なチームだとコメント。カルロ・アンチェロッティ監督のチームがこれまでのR・マドリーより魅力的かと問われると、このように答えている。

「現役時代も、監督になってからも、ベルナベウ(R・マドリー本拠地)での対戦では、常に自分が有利だとは思わない。彼は敬意を払うに値する。だから、監督が誰かとか、どの選手たちがいるかとか、そういうことは関係ないんだ。R・マドリーは常に強い対戦相手なんだよ」

速サカ編集部

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