2014/4/22
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間4月21日(月)、第35節WBA戦で3-1と勝利を収めた。だが、MFダビド・シルバが負傷し、マヌエル・ペジェグリーニ監督も心配している。
開始直後にDFパブロ・サバレタのゴールで先制したマンチェスター・Cは、10分にFWセルヒオ・アグエロが追加点。その後1点を返されたが、DFマルティン・デミチェリスが3点目を決めると、後半は無失点で2点差を逃げ切った。
消化が1試合少ないマンチェスター・Cは、首位リバプールに勝ち点6差。逆転優勝の望みをつないだ形だ。だが気がかりなのは、後半途中に相手選手との接触で負傷したD・シルバが、ストレッチャーで運ばれていったことだ。
クラブは同選手が足首を痛めていると明かした。ペジェグリーニ監督は試合後に次のように話している。クラブ公式サイトが伝えた。
「明日の医者の診察を見てみる。彼は3日間回復できず、だから(前節)サンダーランド戦に出なかったんだよ。(痛めたのは)同じ足首だ」
また、ペジェグリーニ監督は優勝争いについて、このように述べている。
「先週と同じだと思う。我々はリバプール戦に負けて、自分たちで運命をコントロールできないと知っていた。だが、残り試合に勝つ義務がある。それからどうなるかを見てみよう」
速サカ編集部