2014/4/23
スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーは現地時間4月22日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦で、イングランド・プレミアリーグのチェルシーとホームで0-0と引き分けた。ディエゴ・シメオネ監督は、スコアレスドローがどちらのチームにとって良い結果なのか、第2戦で分かると話している。
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が戦術的な布陣で臨んできたため、試合を通じて攻め続けることになったA・マドリー。だが、エースのFWジエゴ・コスタもネットを揺らすことができず、最後まで得点を奪うには至らなかった。
シメオネ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「我々はゴールを目指し、彼らは非常にうまく守った。突破の行方は非常にオープンだ。(第2戦で)彼らは観客のサポートを受けるし、より良い感じで戦えるだろう。来週の試合がどうなるかを見ようじゃないか。0-0がどちらにとって良かったのかを見てみよう」
「(第2戦は)素晴らしい雰囲気になるだろうね。我々は情熱を持ち、A・マドリーのユニフォームを着ることへのモチベーションを感じて試合に臨む。スタンフォード・ブリッジのような場所でプレーできることに興奮しているよ。そして、我々は最良の結果を願っている」
速サカ編集部